3階級制覇から貯金ゼロへ…亀田興毅「子どもの幼稚園代が厳しくなった」波乱の過去 2019/10/24 20:09 拡大する 5月5日に1試合限りの現役復帰を予定しているボクシングの元世界3階級王者・亀田興毅(31)が、大注目だった時期から一転、国内ライセンスの資格が停止となってから作りたてのボクシングジムの経営難などから、貯金が底をつき、子どもの幼稚園代が苦しくなった過去を明かした。 3月31日に放送された、復帰戦に密着するAbemaTVのドキュメンタリー番組「ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~」に出演した亀田は、親交のあるお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)と対談。2006年8月、19歳で初の世界王者になって以来、各種メディアにも取り上げられ、その戦いぶりと言動、パフォーマンスで注目を浴びてきたが、日本人初の3階級制覇を成し遂げた後、一連の騒動で国内でのライセンス更新が認められない事態となった。この時の様子を「ライセンス停止になって活動ができない。ちょうど三軒茶屋にジムを作ったところで。そこでプロボクサーが育てられなかった。フィットネスでやっても、全然収支が合わない。毎月赤字。血、垂れ流しですわ。しんどい、しんどい」と苦笑いしながら振り返った。 続きを読む