▼ジャンプパイレーツの生みの親「週刊少年ジャンプ」初代ロゴ担当デザイナー古川正俊さんからのコメント
当時の編集長に「海賊と女」というようなイメージをもらってデザインをしました。創刊号には「漫画新幹線」というキャッチコピーがありますが、それよりももっと「自由奔放」なイメージを作りたくてデザインしました。
当初から、横向きにしたら女の子になるよう意図したわけではありませんが、デザインをする途中で、そうなるのは分かっていました。まさに偶然の産物というところでしょうか。
50年前にデザインしたこのマークが、今や世界中に広がっているのは嬉しいです。
▼ジャンプノベル編集部Jブックス編集長島田久央さんからのコメント
「JUMP j BOOKS」は、創刊当初から「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画の、本編では描かれなかったサイドストーリーを小説で描いてきました。それはいわば「週刊少年ジャンプ」を違う角度から楽しめるコンテンツとも言えると思います。
今回当レーベル25周年の宣伝施策を企画するにあたり、社内でも前々から話題になっていた、「週刊少年ジャンプ」のトレードマーク“ジャンプパイレーツ”を左に90度回転させると女の子に見える、という話に着目しました。それは正に「ちがう角度から読むものがたり」であり、ジャンプ作品のサイドストーリーを描いてきた、「JUMP j BOOKS」を語らせるにふさわしい逸話と感じたからです。25周年記念企画限定のPRキャラクターですが、本日より彼女から発信される情報と、また新しい企画が盛りだくさんの「JUMP j BOOKS」25周年にご期待ください。
■『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』 4月4日(水)発売
原作:尾田栄一郎 小説:ひなたしょう
『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』あらすじ
「東の海イーストブルー」にある無人島・シクシスでエースと出会った、マスクド・デュース。遭難の末たどり着いた孤島で、二人が争い、分かち合い、そして島を脱出し冒険をともにし、「スペード海賊団」を結成、“偉大なる航路グランドライン”に挑む・・・。『ONE PIECE』の超人気キャラ、ポートガス・D・エースの原作で語られなかった真実も明らかに! メラメラの実を手に入れた経緯や“火拳”の能力の秘密まで、『ONE PIECE』ファン必読の物語が遂に「JUMP j BOOKS」から登場! カバーイラストは尾田栄一郎氏の描きおろし。
▼『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』プロモーションムービー

(C)尾田栄一郎/集英社
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