4月4日の横浜DeNA対阪神1回戦で、横浜DeNAのルーキー神里和毅外野手（24）が2安打2盗塁と1人気を吐いた。その名の通り「ハマの神」候補に名乗りをあげるか！？
開幕3連戦を終え1勝2敗と浮上のきっかけを作りたいチーム同士の対戦となったこの試合、8安打を放った阪神が接戦をものにした。横浜DeNAは阪神の投手陣からわずか4安打。その中にあって、開幕戦からスタメン出場を続けているドラフト2位ルーキーの神里が2安打と存在感を見せた。
6回にライトへのヒットで出塁すると、すかさず二盗を成功。さらに8回、1死一、三塁のチャンスでもカウント2-2からライト前にタイムリー。この日の横浜DeNAの唯一の打点を挙げた。続く桑原の初球にこの日2個目の盗塁を決め、2安打2盗塁。これで打率はチームトップの.357とし、チーム打率.189と不振にあえぐ打線の光明となっている。
AbemaTV中継のコメント欄では、タイムリーヒットの際には「神里うまい！」「新人王だわ」といった声とともに「神だ」「神ってる」「ガチ神やんか」のコメントも踊った。このままの活躍を続ければ、「ハマの神」を襲名する日も近いかもしれない。
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