「今のやり方は白黒はっきりし過ぎ」元経産官僚・石川和男氏が天下り規制の“デメリット”を指摘 2018/04/06 08:20 拡大する 「官僚の常識は世間の非常識」などとも言われる中、いまだに無くならないのが“天下り”。例えば、財務事務次官のA氏は退職金6340万円を得た後、大手新聞社や大手不動産で非常勤監査役・社外取締役を歴任。退職金を貰ってなお報酬・退職金がもらえるため、その待遇が問題視されてきた。 天下りに対する世間一般のイメージは良くないが、AbemaTV『AbemaPrime』に出演した元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一氏は「天下りは誤解を招く言葉」だと主張する。 続きを読む 関連記事