将棋の羽生善治竜王(47)が4月11、12日に行われた第76期名人戦七番勝負の第1局で勝利し、史上2人目となる通算1400勝を達成した。最多は大山十五世名人の1433勝で、大記録まであと33勝と迫った。1996年に達成した「七冠独占」、昨年達成した7タイトルで永世称号の資格を得る「永世七冠」、今年2月に受賞した国民栄誉賞に続く偉業に、各界からは祝福の声が多数寄せられた。
芸能界からは、アマチュア有段者のつるの剛士が、自身のTwitterで「白熱の終盤でした!羽生先生公式戦通算1400勝達成おめでとうございます☆」と投稿。また将棋好きで知られるSKE48鎌田菜月もTwitterで「羽生竜王が1400勝!!おめでとうございます!どんどん記録が生まれていく様に現実と漫画がごっちゃになりそう」と投稿、興奮した様子だった。