4月13日の横浜DeNA対中日1回戦で、宮崎敏郎内野手(29)がライトスタンドに先制となる2号ソロホームランを放った。

宮崎は12日の試合で3安打を放つなど調子を上げてきている。この日も、その勢いそのままに2回に回ってきた第1打席で中日先発・小笠原の初球をライトスタンドに叩き込み、横浜DeNAに先制点をもたらした。右方向への当たりに宮崎は「しっかりと捉えることができましたが、まさか入るとは思いませんでした。先に点を取れてよかったです」とコメントした。
AbemaTVの中継で解説を務めた森本稀哲氏は、横浜スタジアムの広さにも言及。「しっかり振り切って、芯でしっかり捉えることができれば、東京ドームと横浜スタジアムは反対方向に打って『あれ?入っちゃった』ということが多い」と説明。その上で、「これをやられたらピッチャーはごめんなさい(と降参するしかない)ですよね。バッターを褒めるべきですね。初球ですから」と宮崎を称賛していた。
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