当たった瞬間、誰も一歩も動かない。横浜DeNAロペスが、打った瞬間ホームランと分かる豪快な3号ソロをレフト席上段に叩き込んだ。
4月14日に横浜DeNA対中日2回戦の4回2死、ど真ん中に甘く入ってきた変化球を強振。中日のレフト・アルモンテも打球をまるで追いかけることがない完璧な弾道で、そのままレフト席に飛び込んだ。
ベンチに戻ったロペスは「完璧です！ストライクゾーンにきたボールは積極的に打ちにいこうと決めていました。カーブでしたが反応良く打つことができました。バリオスが頑張っているので、もっと援護できるようまだまだ頑張ります」と、真剣な表情で話していた。
1回には筒香も右中間席に特大アーチを放っていたが、それに負けないアベック弾だった。
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