プロ野球解説者の川崎憲次郎氏が14日、都内でインタビューに答え、横浜DeNA期待の2年目・京山将弥投手の二桁勝利の可能性に言及した。
 開幕からここまで2試合に登板して2勝を挙げている京山は、10回2/3を投げて防御率0.84、与えたフォアボールは3つと安定した投球を続けている。しかし、「まだシーズン序盤なので時期尚早かもしれませんが……」と条件付きで川崎氏が着目したのは、意外にも「防御率の低さに対する被安打の多さ」だった。