日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第35期鳳凰戦A1リーグの第1節C卓が4月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、沢崎誠がプラスポイント独占の1人浮きによる卓内トップで、今期の初戦を飾った。
1回戦でトップを取った沢崎は、2回戦でも勢いを加速。6万点を超えるトップを取ると、3回戦も制して3連勝。
【試合結果】
1位 沢崎誠+66.4
2位 瀬戸熊直樹▲18.2
3位 伊藤優孝▲22.7
4位 吉田直▲25.5
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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