「社会問題を身近に」世界各国で子どもたちの可能性を撮り続ける男性の挑戦 2018/04/27 03:55 拡大する "自分は関係ない"という考え方を世の中からなくすため、各国で子どもたちの映像を撮影しつづける男性がいる。近藤祐希さんだ。1986年に大阪で生まれ、10歳からはアメリカ・オレゴン州で過ごした。18歳で帰国後、慶応義塾大学で環境問題を学び、ソニー・ミュージックを経て2015年に「WORLD FESTIVAL」を設立した。 「振り返ってみると、アメリカに引っ越した時に、マイノリティーとしていじめられることもあった。なんで差別するんだろう、存在を否定するんだろうという記憶が、今の活動につながっているとも思う」。 続きを読む