早大OBで日米のプロ野球でも活躍した野球解説者の小宮山悟氏(52)が2年間に渡る浪人生時代を振り返り「毎日コツコツやっていた人が、最終的には勝つ」と持論を展開した。
 小宮山氏は4月28日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継に解説で登場。高校時代に憧れを抱いた早大入学のために、予備校・代々木ゼミナールに2年間通った過去がある。「単純に勉強ができなかったから、(早大に)入れなかっただけなんですけどね」と笑いながら、「高校の時にたまたま見た野球中継で、活躍していた早稲田のエースの方が1年浪人して早稲田にいらっしゃった方でした」と、浪人してでも早大のユニフォームを着ることを決めたという。