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 歌手で俳優の星野源(37)が、来年公開の主演映画で時代劇映画に初挑戦することがわかった。

 土橋章宏の小説『引っ越し大名三千里』が原作で、江戸時代に幕府から大名が領地の移し替えを命じられる「国替え」を7回行った実在の大名・松平直矩(まつだいらなおのり)をモデルにした同物語。星野は本が好きで人と話すことが苦手な“引きこもり侍”片桐春之介(かたぎりはるのすけ)を演じる。

 5月のクランクインを前に星野は「どんなシリアスな役だろうと身構えたのですが、ひきこもり侍と知り楽しい作品になりそうだとワクワクしました。精一杯楽しみたい」と完成に期待を寄せている。

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 共演は、俳優の高橋一生(37)と女優の高畑充希(26)。主人公の幼馴染を演じる高橋は「共演者の方々とともに作っていけることが楽しみ」とコメント。引っ越しを指南する娘役の高畑は「時代劇で慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりです」と意気込みを語った。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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