麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第3節が4月30日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、松ヶ瀬隆弥が4戦中2回トップを取るなど+83.2の好成績で、リーグ4位から2位まで浮上した。
前節終了時点で▲14.9と苦戦していた松ヶ瀬は、この日の自身1戦目で3着だったもの、続く2戦目で2着。3戦目でトップを取ると、4回戦では8万点に迫る7万8200点の特大トップで、一気にポイントを稼いだ。「最後の半荘はかなり集中できていて、よく読める場面が多かったです。こういう大きなトップが1回あると今後の戦いも楽になるので、毎節あるといいんですけどね」と意気揚々だった。
【第3節結果】
1位 松ヶ瀬隆弥 +83.2
2位 岡澤和洋 +38.5
3位 谷井茂文 +7.0
4位 阿部孝則 ▲0.5
5位 河野高志 ▲130.2
※多井隆晴は抜け番
【第3節終了時点での成績】
1位 岡澤和洋 +103.5
2位 松ヶ瀬隆弥 +68.3
3位 谷井茂文 ▲19.1
4位 河野高志 ▲37.4
5位 多井隆晴 ▲37.5
6位 阿部孝則 ▲79.8
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大49半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から