5月4日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対巨人6回戦、横浜DeNAのドラフト7位ルーキー宮本秀明内野手(21)が、セカンド後方へのフライを捕球の際に転倒。視聴者が思わず「汗盛」とコメントを寄せるなど、危うくアウトを取りこぼしそうになる一幕があった。
 4回表、2死一、二塁の場面。巨人・岡本の放った打球はセカンドとライトの中間に舞い上がった。素早い反応から一歩目を踏み出した宮本だったが、次の瞬間、足を絡ませてまさかの転倒。慌てて立ち上がって背面気味にランニングキャッチを見せると、球場には大きな歓声とどよめきが入り混じった。その後、ベンチに戻った宮本は、チームメイトから「何があった?」など囃し立てられて苦笑いを浮かべていた。