5月4日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対巨人6回戦、横浜DeNAのドラフト7位ルーキー宮本秀明内野手(21)が、セカンド後方へのフライを捕球の際に転倒。視聴者が思わず「汗盛」とコメントを寄せるなど、危うくアウトを取りこぼしそうになる一幕があった。
4回表、2死一、二塁の場面。巨人・岡本の放った打球はセカンドとライトの中間に舞い上がった。素早い反応から一歩目を踏み出した宮本だったが、次の瞬間、足を絡ませてまさかの転倒。慌てて立ち上がって背面気味にランニングキャッチを見せると、球場には大きな歓声とどよめきが入り混じった。その後、ベンチに戻った宮本は、チームメイトから「何があった?」など囃し立てられて苦笑いを浮かべていた。
この宮本のプレーにAbema TVの視聴者も反応を見せ、「汗盛!」「パワプロかよww」「エンターテイナーだわ」「ベイス☆ボール」など、突然の珍プレーに大いに盛り上がった。
なお宮本は、4月26日の横浜DeNA対広島6回戦で初スタメン初打席・初HRを放つなど、現在、売り出し中のルーキー。今シーズンの活躍が期待されている。
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