5月4日に横浜スタジアムで行われた対横浜DeNA6回戦は、1点を争う総力戦となった。お互い無得点のまま巨人の勝ちが消えた12回裏、横浜DeNAの攻撃、2死ランナー無しから打席に立った神里の打球はセカンドへ。際どい判定となったが、判定はセーフ。これに対して、巨人の高橋監督がリクエストを要請した。
 結果的に判定は覆らず、プレーは続行。続く桑原のライトへのヒットでランナーは一塁・三塁に。しかし後続の倉本がセカンドゴロに倒れ、両チーム得点を挙げられないまま0-0で試合終了となった。