「蚊帳の外ではない」米朝首脳会談後が日朝交渉の“正念場”? 2018/05/04 22:06 拡大する 南北首脳会談を終えた直後の先月29日、安倍総理と韓国の文大統領が電話会談を行った。その中で文大統領は、北朝鮮の金委員長が「日朝国正常化を望んでいる」「いつでも日本と対話する用意がある」と発言したことを伝えたという。 その一方、28日付の『朝鮮中央通信』は「超大型スキャンダルで窮地に追い込まれている国内統治においての危機を乗り越えて、憲法改悪など自分たちの政治的目的を実現し、対外的には“日本疎外論”を覆い隠し、何とか状況を転換させるためである」と、強い口調で日本批判を展開している。 続きを読む