AbemaTVのオリジナル麻雀企画「麻雀駅伝2018」が、7月1日から行われることが5月10日、発表された。また6月1日、6月15日には大会出場枠をかけた予選会も行われることが、あわせて発表された。
麻雀駅伝は昨年、日本プロ麻雀連盟(連盟)、最高位戦日本プロ麻雀協会(最高位戦)、日本プロ麻雀協会(協会)、アマチュア連合の4チームで行われ、初代王者にはサイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が率いるアマチュア連合が輝いた。各選手が異なるルールで戦い、たすきをつなぐ新たな麻雀企画に、ファンからも大きな支持を得た。
第2回となる今回はアマチュア連合、前回2位の最高位、3位の協会の本戦出場が決定。残り1つの枠を予選会で争うことになった。前回最下位に終わった連盟は、予選会からのスタート。under50チーム、over50チームの2チームを出し、麻将連合、RMUと計4チームで争う。
対戦するルールは本戦、予選会ともにスピード勝負の「東風戦」(本戦6回戦/予選会4回戦)、西日本を中心に人気の「三人麻雀」(本戦8回戦/予選会4回戦)、一発・裏ドラなしルール(本戦6回戦/予選会3回戦)、RTDルール(一発・裏ドラあり 本戦6回戦/予選会3回戦)の計4つ。どの選手をどのルールで戦わせるか、チームとしての戦術が勝敗の行方を左右しそうだ。
プロ級の実力者をそろえるアマチュア連合が連覇するのか、プロ団体が維持を見せるのか。熱い夏をさらに熱くする大会が、もうすぐやってくる。
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