5月11日に行われた対ヤクルト6回戦で、6回にライトスタンド中段に飛び込む豪快2号ソロを放った横浜DeNA・ソト内野手(29)に、本人はもちろん、ベンチもファンもビックリの「オチ」が待っていた。
 横浜DeNAが3点のビハインドで迎えた6回、先頭バッターのソトが、無失点と好投を続けていたヤクルト・ブキャナンの甘く入った外のボールを捉えた。ライトスタンド中段まで運ぶ文句なしのホームラン。しかし次の瞬間、悠然と塁を回るソトに異変が起こった。