俊敏な動きで人気を集めた大相撲の元関脇・琴錦、朝日山親方が、現役時代に「140キロの時に50メートルを6秒2で走った」と、驚異的な身体能力だったことを明かした。
 AbemaTVの中継で解説を務めた朝日山親方は、力士の身体能力について説明。「(番付の)上の方の人たちは、みんな運動神経抜群ですよ。走るのもみんな速いはずです」と語った。さらに現役当時は、その素早い動きから「F1相撲」と異名を取ったが、50メートル走で6秒2をマークしたと明かした。「50メートルまでしか走れないですけどね」と笑ったが、これには元なでしこジャパンのメンバーでタレントの丸山桂里奈も仰天。「超速くないですか!?相当ですよ」と、巨体が疾走する姿を想像していた。