国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2018」のファイナル(12月9日)進出へとつながる「女流プレミアトーナメント」の決勝が5月19日に行われ、愛内よしえが優勝し、ファイナル進出を決めた。
 愛内は、同日に行われた「女達の秘技」で予選A卓を2位で通過。決勝では3着目だった南3局1本場から逆転し優勝した。続いて行われたトーナメント決勝では、親番の東1局から積極的にアガリを重ねると、一時はトップ目の渡辺洋香に2万8800点差をつけられたが、慌てず追撃。終盤で逆転すると、オーラスでは自らとどめのリーチをかけると、力強くツモアガリ。ファイナル進出をもぎ取った。