ソフトバンクホークス(旧ダイエーホークス)で最多勝3回、沢村賞2回に輝き、現在は野球解説者として活躍する斉藤和巳氏(40)が、2004年に起きた前代未聞のある事件について語った。
 5月19日、AbemaTVの東京六大学野球 2018春季リーグ戦の中継に解説として登場した斉藤氏は、2004年6月1日の対ロッテ10回戦、先発をした現・巨人の杉内俊哉投手(当時23歳)が、2回7失点の直後、ベンチの椅子を殴打して「両手の第5中手(ちゅうしゅ)骨骨折」の怪我を負った事件に言及。