トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION35・36回戦が5月21日に放送され、平賀聡彦(最高位戦)は14半荘ぶりとなる待望のトップを取り3勝目。6位へランクアップし、最下位脱出に成功した。鈴木たろう(協会)は7勝目を挙げ、3位から首位に躍り出た。
 WHITE 35回戦の対局者は平賀聡彦、鈴木達也(協会)、猿川真寿(連盟)、和久津晶(連盟)。東1局、平賀は親番でリーチ・チャンタ・三色で1万2000点を決めると、その後もここぞという場面でアガリをものにし、南4局も自らアガって渾身のフィニッシュ。実に14半荘ぶりとなるトップを取り、8位から6位にランクアップした。「長かったですね。トンネルが。今までのRTDの中で一番うれしいトップ。絶対負けられない戦いだった」と、うっすらと目尻に光るものがあった。