5月22日に行われた横浜DeNA対中日7回戦、その始球式に天才キックボクサー・那須川天心(19)が登場。日本の格闘技界が誇る“神童”の初マウンドに大きな注目が集まった。
 2014年に15歳でプロデビューした那須川は、史上最年少の16歳でRISEのバンタム級王座を獲得。さらに17歳でISKA世界王座を獲得し、近年は総合格闘技RIZINにも参戦。ライトニング・レフト(稲妻の左)と呼ばれる左ストレートを武器に、これまで30戦30勝0敗(24KO)と驚異的な戦績を残している。