大相撲の前頭十枚目・貴景勝(貴乃花)が土俵下の控えで見せる仕草がかわいらしいと、相撲ファンの間で話題になっている。
大相撲では、取組を前にした力士が、土俵下の控えで座布団に座りながら待つことになっている。この際、貴景勝は毎回、座布団の上で一度かがんでから、数センチほどジャンプするようにして、お尻からポンと座る。丸い体型の貴景勝だけに、この何気ない仕草に、相撲ファンは萌えポイントとして注目しているようだ。
5月24日に行われた夏場所・十二日目を中継していたAbemaTVでも、この様子が映し出されると、視聴者からは「かわいい」「ちょっと飛んだ」「ぽよんw」「座布団見れた」などの声が飛び交った。
解説を務めていた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方は「ちょっと飛んでいるような気がしますね。みんな普通に座るんですが。間違えて後ろに倒れないといいですね」と、きっちり分析していた。
AbemaTVでは、大相撲夏場所の模様を序ノ口から結びの一番まで、全取組を生中継している。
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