24日に行われた横浜DeNA対中日8回戦は、投打が噛み合った横浜DeNAが3対2で勝利。約1カ月ぶりにハマスタのマウンドに立ったドラフト1位左腕・東克樹投手(22)が、京山と並んでチームトップタイとなる4勝目を挙げた。
 初対戦の中日打線を相手に8本の安打を浴びながらも6回を2失点にまとめた東。その粘投に応えてロペスと筒香が2球連続となる「アベックホームラン」で中日の先発・吉見から3点を奪って逆転。7回以降はエスコバー、三上、守護神・山崎がゼロ継投を見せた。東は降板後、「ランナーを許しながらも試合を作ることができて良かったです。序盤に逆転していただいた野手の方々に感謝です」と謙虚に語った。