![横浜DeNA・ルーキーの東が京山に並ぶ4勝目 ラミレス監督、3回3球での逆転劇に「ファーストストライクへの準備が良かった」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/724w/img_998b4ba281564d7742244e89df2cefd5630390.jpg)
24日に行われた横浜DeNA対中日8回戦は、投打が噛み合った横浜DeNAが3対2で勝利。約1カ月ぶりにハマスタのマウンドに立ったドラフト1位左腕・東克樹投手(22)が、京山と並んでチームトップタイとなる4勝目を挙げた。
初対戦の中日打線を相手に8本の安打を浴びながらも6回を2失点にまとめた東。その粘投に応えてロペスと筒香が2球連続となる「アベックホームラン」で中日の先発・吉見から3点を奪って逆転。7回以降はエスコバー、三上、守護神・山崎がゼロ継投を見せた。東は降板後、「ランナーを許しながらも試合を作ることができて良かったです。序盤に逆転していただいた野手の方々に感謝です」と謙虚に語った。
試合後、横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)は3者連続初球打ちの3連打で逆転した3回の場面について「ファーストストライクに準備ができていたのが良かった」と話し、選手たちの積極的なバッティングを称賛した。インタビューの内容は以下の通り。
―先発の東投手が6回2失点。粘りのピッチングだったと思いますが、どう思われますか?
今日はよくやってくれたと思います。6回で100球ということで「ちょっと疲れが見えてきたのかな」と思いましたけど、ゲームをしっかり作ることができて、打線が3点取って逆転して。いいピッチングをしてくれたと思います。
―その逆転の場面は3番、4番の連続ホームラン。筒香選手のホームランはすごかったですね。
良かったことはしっかりとファーストストライクに準備ができていて、3球で逆転することができたこと。非常に良かったと思います。
―その他のところは、ちょっとあと1本が出なかったと思いますけど、そのあたりはどうですか?
まあ勝てたので、よかったと思います。明日に取っておきます。
―その明日に期待しています。
(日本語で)アリガトウゴザイマス。ガンバリマス。
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