5月24日に行われた横浜DeNA対中日の8回戦は、競り合いを制した横浜DeNAが3対2で勝利。投げてはゴールデンルーキー・東克樹投手(22)が6回2失点で4勝目を挙げた。打線も3回にロペス内野手(34)が吉見から同点2ランを放つと、次の1球では筒香嘉智外野手(26)が通算150号となる特大の決勝ホームランを放った。
 満員のスタジアムでお立ち台に上がったのは投打のヒーローである東、ロペス、筒香の3人。メモリアル弾を放った筒香は「チャモ(ロペス)に便乗しました」と語り、ロペスは東の新人王の可能性に言及するなど、それぞれがお互いのことを褒め称えながら和気あいあいとしたやり取りを見せた。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。