日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、日大アメフト部の元部員が「暴力は日常茶飯事」であることを証言した。
 2017年1月~3月の間で部員が19人辞めた時期に辞めたという元部員の男性は、内田氏が監督に復帰して以降、3カ月で20人近くが退部した背景について「内田前監督からプレッシャーをかけられたコーチたちが選手に圧力をかけるようになった」と説明。その際には、「つねる」「壁に顔面を押し当てる」「腹を殴る」「蹴る」などの陰湿な暴力行為が度々あったという。