31日に行われた対横浜DeNA2回戦、楽天の岸孝之投手(33)は9回を投げ、被安打5、12奪三振と快投を見せたが、6回の宮崎の9号2ラン、9回には主砲・筒香の13号ソロなど2本の一発攻勢の前に涙を呑む結果となった。
 横浜DeNAルーキー・東克樹投手(22)との息詰まる投手戦を「データ徹底分析スペシャル」と題して放送したAbemaTVはこの日、ゲストにデータアナリストの金沢慧氏を招いて様々なデータを紹介。その中で投手のコントロールの正確性を表す“逆球率”に関して岸の数字を示すと、視聴者から驚きと納得の声が上がった。