1年半ぶりに行われた党首討論で、国民民主党の代表として質問に立った玉木雄一郎共同代表が話題を呼んでいる。
同じ野党の立憲民主党・枝野幸男代表、日本共産党・志位和夫委員長が持ち時間の全てを森友・加計問題に費やす中、玉木氏は15分の持ち時間すべてを外交・経済に関する質問に充てたのだ。
1日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した玉木氏は「国家基本政策委員会合同審査会というのが党首討論の正式な名前だ。だったら国家の基本政策をやろうということ。私は金融、財政、通商、TPPの議論をずっとやってきたし、初めての党首討論なのでやはりそうした問題を取り上げた。これが本来の私の"芸風"(笑)」と説明する。