横浜DeNAが6月18日に行われた対西武の3回戦に4対2で勝利し、交流戦の借金を1に減らした。先発を務めた飯塚悟史投手(21)は5回93球を投げて1失点と、今季7度目の登板で待望の初勝利。
 また、打線は筒香の不在で4番を任された宮崎敏郎内野手(29)が、2本のホームランで3打点をあげる見事な活躍。宮崎はお立ち台で「飯塚が投げるときに援護点を取れていなかったので、なんとかしようという気持ちだった」と男気あるコメントを残し、飯塚はそんな宮崎のホームランについて「めちゃくちゃ嬉しかった」と満面の笑顔で喜びを語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。