![今季初勝利の横浜DeNA飯塚、男気あふれる宮崎の援護弾に「めちゃくちゃ嬉しかった」と大喜び](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/724w/img_afc4c9f83db06b6378c718f44fbdb74a618007.jpg)
横浜DeNAが6月18日に行われた対西武の3回戦に4対2で勝利し、交流戦の借金を1に減らした。先発を務めた飯塚悟史投手(21)は5回93球を投げて1失点と、今季7度目の登板で待望の初勝利。
また、打線は筒香の不在で4番を任された宮崎敏郎内野手(29)が、2本のホームランで3打点をあげる見事な活躍。宮崎はお立ち台で「飯塚が投げるときに援護点を取れていなかったので、なんとかしようという気持ちだった」と男気あるコメントを残し、飯塚はそんな宮崎のホームランについて「めちゃくちゃ嬉しかった」と満面の笑顔で喜びを語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
(飯塚)
―今シーズン初勝利を手にした飯塚悟史投手です。ハマスタ初のお立ち台です。率直な今のお気持ちはいかがですか?
いやもう、素直に嬉しいです。
―では宮崎さんに一言。
(笑顔で)ありがとうございます。
―5回までランナーを出しながらも、なんとか粘りましたね。
そうですね。苦しいピッチングにはなったんですけど、チームのみなさんに勝たせてもらいました。
―その後もピンチがありましたが、ベンチでどんな気持ちで見ていましたか?
ひたすら応援してました。
―宮崎さんの3点目のホームランが出ました。あの瞬間はいかがでしたか?
めちゃくちゃ嬉しかったです。
―強い西武に勝ちましたので、これからどんどん勝利を挙げていってください。
はい。また頑張ります!
(宮崎)
―そして今日2本のホームランです。宮崎敏郎選手です。ナイスホームランでした!
ありがとうございます。
―2本とも芸術的なホームランでしたね。
いや、たまたまです。
―筒香選手がベンチ、そしてロペス選手がいない中で宮崎選手にかかる比重は大きいんですが、どんな気持ちでプレーしていますか?
えー、あんまりなにも考えてないんですけど、飯塚が投げるときになかなか援護点が取れていないので、今日はなんとかしようと思って毎打席立ちました。
―守備でも今日は助けましたよね。
はい(苦笑)。
―交流戦は残り1試合になりました。明日の楽天戦に向けて一言お願いいたします。
寒い中、最後まで熱い応援ありがとうございます。明日が(交流戦)最後になるんですけど、明日も熱い応援よろしくお願いいたします!
(飯塚)
―雨男でもありますが、飯塚さんも明日に向けて一言。
明日は、晴れです(笑)。
―チームは?
勝ちます!
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