トッププロが集う麻雀リーグ「2018RTDリーグ」BLACK DIVISION 39・40回戦が6月18日に放送され、内川幸太郎(連盟)と萩原聖人がトップを取り、内川は6勝目で7位から6位へ、萩原は4勝目で4位をキープした。
 BLACK 39回戦の対局者は、内川幸太郎、小林剛(麻将連合)、瀬戸熊直樹(連盟)、萩原聖人。東2局、内川は親番で満貫をアガって先制。南4局2本場、一旦は小林に逆転を許すものの、続く3本場で再逆転しトップをもぎ取った。「一度逆転されても、今回みたいに勝負どころは必ずあると思って、慌てずゆっくりいきました」と落ち着いて機を待ち、勝負所を捉えた。これで7位から6位にランクアップした内川は次戦、7位・村上と8位・松本との直接対決となる。そこで勝てば、準決勝進出争いが確実に見えてくる。