先月18日に発生した、最大震度6弱を記録した大阪北部地震。当日の朝、東京MXのレギュラー番組の司会を担当していたジャーナリストの堀潤氏は放送終了後に大阪へ飛び、午後には枚方、門真、高槻を取材した。
 26日に政府の地震調査委員会が発表した地震予測では、首都圏でも30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率が高いことが報じられている。数々の災害の現場や復興状況を取材してきた堀潤氏に、改めて災害の心構えを聞いた。