
2018FIFAワールドカップの日本対ベルギー戦が、日本時間の3日未明、ロシアのロストフナドヌーで行われた。
前半を0-0で折り返した日本は、後半3分、原口元気選手が先制点を決めると、その4分後には乾貴士選手がミドルシュートを決め、リードを2点に広げた。しかし、ここからベルギーがFIFAランク3位の底力を発揮。後半24分と29分に得点し、日本は同点に追いつかれた。
そして後半のアディショナルタイムにカウンターからベルギーに勝ち越しを許し、日本は2-3の逆転負け。史上初の8強入りを逃した。
試合終了後の午前5時ごろ、日本代表の勝利を信じて応援し続けたサポーターたちはじっと静まりかえっていたが、街の若者たちからは「勝って欲しかったですね。あそこまで行ったのにもったいない」「4年後、期待するのは優勝しかないですね」と、日本代表の大健闘にエールが送られた。
善戦した日本代表に対して、芸能界からもさまざまな声が寄せられている。

歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)はブログで「ベルギー戦、負けてはしまいましたが、私は日本の誇りであると感じました」と前向きにコメント。小嶋陽菜(30)は自身のTwitterで「後半24分まではめちゃくちゃ楽しかったな。夢を見させてもらった。もっと見たかっただけに残念だけど、全4戦お疲れ様でした」と選手たちを労わった。
武井壮(45)はTwitterで「次への可能性はガッチリ魅せてもらえた試合だった。次の世代の日本サッカーが歴史を大きく変えてくれると信じてる!」と“次”へ目を向けた。宮迫博之(48)もTwitterを更新し「世界の頂点になれるかもしれない可能性を見せてくれた。ありがとう」と日本を大いに盛り上げてくれた西野ジャパンへ感謝をコメント。薬丸裕英(52)は自身のブログで「ベスト8、あと1歩。世界の壁は高かったです」と、あと1歩で届かなかったベスト8を惜しんだ。また、熱烈なサッカーファンで知られる小柳ルミ子(66)は3日15時現在、日本戦の結果に関してSNSなどにはコメントを残していない。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)



