トッププロが集う麻雀リーグ「2018RTDリーグ」BLACK DIVISION 43・44回戦が7月5日に放送され、白鳥翔(連盟)と小林剛(麻将連合)がトップを取り、白鳥は7勝目、小林は10勝目。ともに順位をがっちりキープし、ポイントを大きく伸ばした。
BLACK 43回戦の対局者は、白鳥翔、内川幸太郎(連盟)、瀬戸熊直樹(連盟)、多井隆晴(RMU)。現在2位、+189.5ポイントを持つ白鳥は「最終節で叩きに行くか、いきなり今日からリスク覚悟で前のめりに行くか。展開次第」と選択肢を持てる立場にあった。
ゲームが大きく動いたのは東3局1本場。親番の白鳥は、鳴いてタンヤオ・ドラ2で5800点をアガる選択肢のある中、タンヤオ・ピンフ・ドラ2とメンゼンで仕上げ、1万2000点(+300点)を加点した場面だ。「普段だったら5800点を取りに行くところを、相手3人が打点を作ってくるタイプだったので、高打点を狙える時にはしっかり作っておかないと後々大変になると思っていた」と戦況を見極めた選択を見せての7勝目。「めちゃくちゃうれしい。残り5戦ですけどほぼほぼ決まった」と準決勝進出を確信した対局となった。
44回戦の対局者は小林剛、松本吉弘(協会)、萩原聖人、村上淳(最高位戦)。東1局、満貫スタートを決めた小林は、南場で松本の猛追を受けるも、オーラスに得意のスピード仕掛けで逃げ切っての10勝目。オーラスに関しては「松本さんにはトップ取らせたくない人が2人いたので、けっこう安心して仕掛けられました。萩原さんと村上さんからは見逃してもらえるかもしれなかったので」と振り返り「別グループ(WHITE)のポイントを見ながらやっています。(鈴木)たろうさんは半分にして200ポイントぐらいは持っているので、準決勝でちょっと負けたらわからない」と、まだまだ点棒を叩き出すつもりだ。【福山純生(雀聖アワー)】
【BLACK DIVISION43・44回戦終了時点での順位】
1位 小林剛(麻将連合)+585.3
2位 白鳥翔(連盟)+250.2
3位 瀬戸熊直樹(連盟)+51.4
4位 萩原聖人▲72.6
5位 内川幸太郎(連盟)▲120.3
6位 多井隆晴(RMU)▲163.3
7位 松本吉弘(協会)▲217.8
8位 村上淳(最高位戦)▲312.9
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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