トッププロが集う麻雀リーグ「2018RTDリーグ」BLACK DIVISION 47・48回戦が7月12日に放送され、内川幸太郎(連盟)と小林剛(麻将連合)がトップを取り、内川は8勝目を挙げ、5位から4位へ浮上。小林は通算11勝目を挙げ、プラスポイントを600台まで積み上げた。
 BLACK 47回戦の対局者は内川幸太郎、瀬戸熊直樹(連盟)、萩原聖人、松本吉弘(協会)。内川は東1局2本場、親番で満貫スタート。1.8ポイント差の4位・萩原との直接対決に注目が集まる中、前戦トップの勢いそのままに連勝を決め、通算8勝目を挙げた。「先行できるケースが増えてきた。ただ4000オール一発ぐらいでは全然決まらないので、自分でアガり続けないとなかなかトップは取れない。そういう部分がRTD2年目にして改善できた」と8節目にして、ついにプラス域に戻した。