マサ斎藤さん死去にアントニオ猪木が追悼「尊敬できるレスラーでした」 2018/07/18 02:30 拡大する 日本のみならず長年アメリカでも活躍したプロレスラー・マサ斎藤さんが、今月14日に亡くなっていたことが分かった。75歳だった。 マサ斎藤さんは、プロレスを引退した1999年ごろにパーキンソン病を発症。以降、懸命なリハビリと闘病生活を続けていたが、最近になって容体が急変したという。 1987年、時間無制限・ノーレフェリー・ノールール、観客のいない状態でアントニオ猪木と闘った「巌流島の戦い」は名勝負として語り継がれ、当時死闘を繰り広げた猪木は「巌流島での2人だけの決闘は忘れることが出来ません。私のライバルとして尊敬出来るレスラーでした。ご苦労様でした」と盟友の死を悼んだ。 続きを読む