2017/2018シーズンでバルドラール浦安を退団した荒牧太郎は、今シーズンからヴォスクオーレ仙台でキャプテンとしてプレーしている。仙台は昨シーズン9位だったとはいえ、Fリーグで2年連続最下位を経験したクラブ。日本代表経験もある33歳のベテランがなぜ、“ステップダウン”ともいえる移籍をしたのだろうか――。
 荒牧太郎には、以前からずっと掲げてきた大きな目標がある。それは「日本のフットサル界の強化、発展に貢献すること」。