(リング上での公開プロポーズも決め、信頼を寄せるジムの仲間たちと記念撮影する木村)
K-1、Krushにおいて最高の人気選手の1人、木村“フィリップ”ミノルが、キャリア初のチャンピオンベルトを腰に巻いた。
舞台は8月5日のKrush後楽園ホール大会。木村は塚越仁志が持つウェルター級王座に挑戦した。このところK-1で3連勝している木村だが、今回は同系列のKrushに参戦。会場はK-1より小さいが、熱気や闘いの“濃さ”では負けていない。ましてこのKrushは、木村が激闘を繰り広げ、出世していった古巣とも言える場所だ。