麻雀プロリーグ「Mリーグ」のドラフト会議が8月7日に都内で開催され、初代Mリーガーとなる7チーム各3人、計21人が指名された。主要プロ5団体(連盟、最高位戦、協会、麻将連合、RMU)に所属する約2000人の中から指名され、Mリーグ入りのためにプロ宣言した俳優・萩原聖人(連盟)は、TEAM RAIDEN/雷電(チームライデン)から1位指名を受けた。また3位指名では、鈴木たろうが3チームの競合に。抽選の結果、赤坂ドリブンズが交渉権を獲得した。Mリーグは10月に開幕する。

【各企業・チーム名と選択指名選手、コメント】

株式会社コナミアミューズメント:KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミマージャンファイトクラブ)

1位指名 佐々木寿人(連盟)

 攻撃力のある3人ですし、麻雀界の「チームがらくた」の2人で戦えることを力強く思っています。

2位指名 高宮まり(連盟)

3位指名 前原雄大(連盟)

株式会社サイバーエージェント:渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ)

1位指名 多井隆晴(RMU)

 40代、30代、20代のエース級をそろえた。一番、麻雀業界に詳しい藤田社長が、ガチで優勝するチームを作ったんだと思います。

2位指名 白鳥翔(連盟)

3位指名 松本吉弘(協会)

セガサミーホールディングス株式会社:セガサミーフェニックス(セガサミーフェニックス)

1位指名 魚谷侑未(連盟)

2位指名 近藤誠一(最高位戦)

 うちも力もあるし、チームワークもとてもよいので、とても楽しみにしています。

3位指名 茅森早香(最高位戦)

株式会社テレビ朝日:EX風林火山(イーエックスフウリンカザン)

1位指名 二階堂亜樹(連盟)

 3人とも15年ぐらい付き合いのある同じ連盟で頑張ってきた選手たちなので、チームワークはどこよりも一番強いと思います。

2位指名 滝沢和典(連盟)

3位指名 勝又健志(連盟)

株式会社電通:TEAM RAIDEN/雷電(チームライデン)

1位指名 萩原聖人(連盟)

 タイトルという概念があるならば、全てのタイトルを取れる顔触れだと思っています。

2位指名 瀬戸熊直樹(連盟)

3位指名 黒沢咲(連盟)

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ:赤坂ドリブンズ(アカサカドリブンズ)

1位指名 園田賢(最高位戦)

 村上さんは同じチームになるかなと思っていました。最後、誰になるか。たろうさんを取った瞬間に最強チームになったと思いました。実力で一番勝てる可能性が高いチームになったと思います。

2位指名 村上淳(最高位戦)

3位指名 鈴木たろう(協会)

株式会社U-NEXT:U-NEXT Pirates(ユーネクストパイレーツ)

1位指名 小林剛(麻将連合)

 すごく仲のよい、よく知っている3人を選んでいただいた。本当にいいメンツがそろったと思います。最高のメンツができたと思います。

2位指名 朝倉康心(最高位戦)

3位指名 石橋伸洋(最高位戦)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 1チームが各80試合を行い、上位4チームがクライマックスシリーズ(プレーオフ)に進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。

◆Mリーグドラフト会議 1チーム3人ずつ指名。チームと指名を受けた選手は8月末までを目処に交渉を行い、9月初旬の締め切りまでに契約合意しなかった場合は、緊急理事会が行われる。選手補充が必要となったチームが理事会に参加し、再度指名を行う。なお、交渉が決裂した場合、指名を受けた選手は再指名はされず、今季のリーグには参加できない。

(C)AbemaTV

▶2018年プロ麻雀リーグ「Mリーグ」ドラフト会議


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出演者は、出演者:、司会 小林未沙、解説 張敏賢…です。
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