プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のドラフト会議が7日、都内で行われ、プロ雀士で俳優の萩原聖人(46)が出席した。
Mリーグは電通、KONAMI、サイバーエージェントなどさまざまな業種の7企業がチームを結成し、麻雀の安全で健全なイメージの拡大とプロスポーツ化を目的に発足。10月に開幕するほか、さらに麻雀のオリンピック正式競技化を目指している。
芸能界最強の雀士と呼ばれるほどの腕前の萩原は、リーグ参加を目指し先月21日に「日本プロ麻雀連盟」に入会、プロ雀士の資格を取得したことを発表していた。萩原はドラフト会議前、「不安がすごく大きいですけど、期待と夢を持って僕も麻雀プロになろうと思ったので、ここは信じて指名されることを祈る」とコメント。
そんな中、萩原は大手広告代理店・電通の“TEAM RAIDEN/雷電”から1巡目で指名を受け、リーグ参加への第一歩を踏み出した。ドラフト会議終了後には、「今はだいぶ落ち着きましたが、ちょっと泣きそうでした(笑)。パイオニアに選ばれた使命としてMリーグを広める。そしてそのリーグの中を世界で最高の舞台に、ステージにしたいと思っています」と意気込みを語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)