日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第6節A卓が8月21日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、刀川昌浩が卓内トップを取り、リーグ順位を暫定12位とし、降級圏内から脱出した。
前節まで1位の猿川、3位の佐々木、13位の荒、そして14位の刀川と、今期の好不調がはっきりした組み合わせになったが、刀川は1回戦で幸先良くトップを取ると、2回戦は2着。序盤2回戦で築いたリードを3、4回戦と守り切った。これで全16人の中から下位4人の降級ゾーンから脱出に成功。「今日はとにかくついていました。降級圏から出られたので、ここからまた頑張ります」と意気込んでいた。