お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(41)が23日、昨年10月末に発表した大ヒット漫画『大家さんと僕』の題材となった「大家さん」が亡くなったことをTwitterで明かした。
今年6月末に「手塚治虫文化賞」を受賞した『大家さんと僕』は、矢部が間借りしている一軒家の女性大家とのささやかな「日常の幸せ」を描いたエッセイ漫画。矢部はTwitterで「『大家さんと僕』の読者の皆様へ」と題し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました。もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」と恩人の死を悼んだ。
“大家さん”のファンだという女優の三倉茉奈(32)は「矢部さんと出会えて、大家さんはきっと幸せだったんじゃないかなと思います」と矢部のTwitterにコメントを寄せた。品川庄司の品川祐(46)も「とても悲しい……。けど、きっと太郎との日々は楽しかったと思うし、漫画の成功を喜んでいらっしゃったと思います」とコメントした。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
カラテカ・矢部、大ヒット作「大家さんと僕」に言及▶︎AbemaTV『エゴサーチTV』
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