「平成仮面ライダー 20作品記念フェスティバル」の“スペシャル前夜祭”が24日、都内で行われ、俳優の犬飼貴丈(24)、奥野壮(18)、武田航平(32)、赤楚衛二(24)が出席した。
このイベントは、26日に最終回を迎える『仮面ライダービルド』から、9月2日より放送が始まる『仮面ライダージオウ』へのバトンタッチを記念したイベント。犬飼は『仮面ライダービルド』について、「自分に1から仮面ライダーのことを教えてくれた、まさに僕をビルドしてくれた作品だなと思います」と話した。
昨年、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎(22)からバトンを渡されて『ビルド』を演じた犬飼。今回『ジオウ』を演じる奥野にバトンを渡した心境について、「(飯島から)はじめもらったときはただのバトンに見えていたんですけれど」と前置きし、「きょう改めて1年たって渡してみると、1年間の重みがバトンに詰まっていて。それを奥野くんに託したんだなって気持ちが沸いてきています」と感慨深げに明かした。
さらに犬飼は、「スタッフさんとか監督とか、かかわってくれている人たちは誰ひとり妥協しないし、すごく真剣だし、そういったプロフェッショナルな人たちの背中を1年間見られるというのはものすごくためになることだと思います」と真剣な表情で語り、「だからしっかりと皆さんの背中を見ていてほしいと思います」と1年間の撮影で学んだ心構えを奥野にアドバイス。それを受け、奥野は「しっかり見ていきます。ありがとうございます」と笑顔で応えた。
(AbemaTV/『けやきヒルズサタデー』より)
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