振らずに勝つ白鳥翔の察知能力 麻雀・RTDリーグ予選で放銃率8.88%「相手の牌姿はかなり読めている」 2019/03/14 12:12 拡大する トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。白鳥翔(連盟)の予選連対率は59.26%。その内訳はトップ7回、2着9回、3着6回、ラス5回だ。「予選はマイナスすることがなく順調に来られた」と、着順取りの名手は今年も健在だった。いよいよ準決勝に臨む白鳥は、RTDリーグ 2017決勝で惜敗したリベンジを胸に秘めている。 特筆すべきは放銃率8.88%と、小林剛に次ぐリーグ2位の低さだ。「放銃率の低さは自分の売りであり、RTDリーグの中でも、相手の牌姿はかなり読めているほうだと思う」としながらも「最終節は前がかりになってしまって、自分らしくない放銃が何個もあったんですけど、それまでに貯金を作れていたので全体的には良かった」と振り返った。 続きを読む