トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。小林剛(麻将連合)が目指す戦い方は「アガリ率が高く、放銃率が低い」こと。人より圧倒的にアガれば、振り込み率も減り、その差し引きとして点数が残るという考えだ。予選開幕からスタートダッシュに成功した今期のRTDリーグ 2018では、この戦い方を徹底することで相手のチャンスをことごとく潰し、BLACK DIVISIONで予選レコードとなる+630.3を積み上げ、両リーグトップ通過で準決勝進出を決めた。8月7日に行われた「Mリーグ」のドラフト会議でも、U-NEXT Piratesから堂々の1位指名を受けたのは、この数字の影響もあるかもしれない。