女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの準決勝が9月11日に行われ、麻生ゆり(協会)、小宮悠(RMU)、大澤ふみな(最高位戦)、愛内よしえ(協会)の4人が決勝に進出した。
準決勝はA、B卓の2つに分かれて半荘2回で行われた。A卓では麻生が1回戦で5万点超のトップを取り決勝進出を濃厚にすると、2回戦では、小宮がトップに。1回戦で4万7000点の2位だった朝倉ゆかり(協会)を逆転。決勝へ滑り込んだ。またB卓では、1回戦で大澤が6万7600点の大トップ。残り1つのいすを3人で争う展開になったが、オーラスでアガり競り合いを制した愛内が、決勝に進んだ。
決勝は9月18日に行われる。
【準決勝A卓結果】
1位 麻生ゆり(協会)+45.1 ※決勝進出
2位 小宮悠(RMU)+15.9 ※決勝進出
3位 朝倉ゆかり(協会)▲15.9
4位 佐月麻里子(協会)▲45.1
【準決勝B卓結果】
1位 大澤ふみな(最高位戦)+44.2 ※決勝進出
2位 愛内よしえ(協会)+12.0 ※決勝進出
3位 大平亜季(最高位戦)+3.7
4位 大崎初音(協会)▲59.9
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチ・プリンセスリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
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