女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの準決勝が9月11日に行われ、麻生ゆり(協会)、小宮悠(RMU)、大澤ふみな(最高位戦)、愛内よしえ(協会)の4人が決勝に進出した。
準決勝はA、B卓の2つに分かれて半荘2回で行われた。A卓では麻生が1回戦で5万点超のトップを取り決勝進出を濃厚にすると、2回戦では、小宮がトップに。1回戦で4万7000点の2位だった朝倉ゆかり(協会)を逆転。決勝へ滑り込んだ。またB卓では、1回戦で大澤が6万7600点の大トップ。残り1つのいすを3人で争う展開になったが、オーラスでアガり競り合いを制した愛内が、決勝に進んだ。